【写真現像】モノクロ写真の自家現像 *(2)現像の準備編*

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1)写真現像の準備!モノクロ写真の自家現像の準備

前回の記事では、家で行う写真現像「自家現像」に挑戦しませんか。と、モノクロ写真のさらなる楽しみ方を提案せさせていただきました。
「【写真現像】モノクロ写真の自家現像 *(1)現像に必要なもの編*」ということで、自家現像を行う為に必要なものを紹介しましたので、今回は用意したものを用いて自家現像の準備を紹介します。

*自家現像で用意するもの

  • 35mmモノクロフィルム
  • 現像タンク、 リール
  • 温度計(液温計)
  • ポリビン(2L×3本、1L×2本)・ビーカー(1L×3本)
  • 栓抜き(フィルムからネガを取り出すため)
  • 現像液(FUJIFILM ミクロファイン)
  • 停止液(富士酢酸50%)
  • 定着液(スーパーフジフィックス-L)

詳しくは「【写真現像】モノクロ写真の自家現像 *(1)現像に必要なもの編*」を参照してください。

 

2)自家現像を始める前に準備すること

*ポリビンの準備

2L×3本現像液、停止液、定着液を入れる為に使用します。マスキングテープやシールなどで、それぞれを分かるようにしておきましょう。

1L×2本現像液と定着液を入れるのですが、この2本はすでに利用した薬品をいれます。現像液と定着液は数回再利用する事ができるのです。

*ビーカーの準備

1L×3本現像液、停止液、定着液を使用する時に必要になります。マスキングテープやシールなどで、それぞれを分かるようにしておきましょう。

 

3)自家現像に使用する薬品の準備について

*自家現像に使用する写真現像の薬品

  • 現像液(FUJIFILM ミクロファイン)
  • 停止液(富士酢酸50%)
  • 定着液(スーパーフジフィックス-L)

*自家現像に使用する現像液

初めに現像液を作ります。2Lのポリビンミクロファインを用意し、ポリビンに約50度のお湯1Lを入れて、さらに撹拌しながらミクロファインを徐々に全て入れます。これが原液となります

自家現像を行う際に原液もしくは原液1:水1でも構わないので、経済的なことを考えて原液1:水1で利用しましょう

先ほど原液が1Lできていますので、そちらに水1Lを追加しましょう。2Lのポリビンに、原液1:水1の現像液が2Lできることになります。

*自家現像に使用する停止液

停止液では2Lのポリビン富士酢酸(50%)を用意します。

富士酢酸(50%)は希釈して使用する必要があります富士酢酸(50%)3:水100の比率ですので、2Lのポリビンに富士酢酸(50%)30ccに水1000ccを入れて撹拌してください。

*自家現像に使用する定着液

定着液では2Lのポリビンスーパーフジフィックス-Lを用意します。

スーパーフジフィックス-Lは希釈して使用する必要があります。スーパーフジフィックス-L 1:水2の比率ですので、2Lのポリビンにスーパーフジフィックス-L 500ccに水1000ccを入れて撹拌してください。

 

4)自家現像に使用するモノクロフィルムの準備について

 撮影後のモノクロフィルム現像タンク・リール、栓抜き、さはみを用意します。モノクロフィルムの準備作業は暗室で行ってください。フィルムが感光してしまうと現像する事ができなくなります。

*モノクロフィルムから中身のネガ部分を取り出す(暗室)

栓抜きを使用してモノクロフィルムからネガ部分(以下フィルムと呼ぶ)を取り出します。モノクロフィルムの凸側ではなく凹側を栓抜きの要領で開けてください。フィルムが出てきますが、巻かれている状態ですので、広がってしまわないように丁寧に取り出してください。

*フィルムを現像リールに巻きつける(暗室)

取り出したフィルムの先端を直角に切り落とし、リールに巻きつけます

暗室で一切手元が見えない状態で感覚により作業を行うので事前に練習しておくと良いでしょう。1つフィルムを犠牲にして明るい所で練習しておきましょう。

*現像リールを現像タンクに入れる(暗室)

巻き終わったフィルムの最後を切り落とし、リールを現像タンクに入れます

現像タンクに蓋をすれば一切感光することはないので、以後の現像作業は明るい所で行う事ができます。

 

5)自家現像の準備が整いました!次回ついに実践編

モノクロ写真を自家現像する為に必要なものを揃えて、自家現像を行う為の準備が整いました。

次回は「【写真現像】モノクロ写真の自家現像 *(3)現像の実践編*」にて、自家現像の準備を紹介します。